台風シーズン到来!~スレート屋根のメンテナンス編~
こんにちわ!!
少しずつ秋めいて寒暖差がはっきりしてきましたね🍁
この時期はどんなかっこをしていいか分からず体調を崩しがちな細谷です✨✨
本日はスレート屋根(コロニアル)についてお話させて頂きます。
スレート屋根は、明治時代から普及し始め、現代では主流の屋根材となりました。
明治時代のスレート屋根は粘板岩(ねんばんがん)と呼ばれる天然の石を加工したものです。
高級感や重厚感を出すことができます。
更に、塗料を使わないので塗り変えの必要はありません。
しかし…天然の石を使っているため高級品で、希少価値の高い屋根材とされていたんですよ😲
その後、1923年(大正12年)、関東大震災が起こってからは、落下したら危ない「瓦」より軽量で耐震性が高く防火性もある「石綿スレート」が注目され、全国に普及していきました。
皆さん、、出ました、、、石綿。
そう。アスベストです。
大きな社会問題となり、現在でも対処方法が見直され続けている厄介なアイツです。
日本でも1937年(昭和12年)に調査が行われ「石綿肺」の発症が確認されています。1975年(昭和50年)、「特定化学物質等障害予防規則の改正」が施行され、アスベストの含有率が5%を超える吹き付け作業が禁止されました。
2004年(平成16年)、「労働安全衛生法施行令」の改正によって、アスベストの含有量が1%を超える建設材、資材の製造・販売が禁止されました。 2006年(平成18年)には、アスベスト含有量0.1%を超える石綿含有製品の製造、輸入、使用が禁止されました。
上記の法律が施行された2004年以降、スレートもアスベストを含有していない物が続々発売され普及されました!!
しかし…
写真をご覧ください!!!!
アスベストを含有していないスレート(ノンアススレート)はすぐ痛みボロボロに割れ、剥がれてしまうという症状が続出してしまう事態が発生してしまいました。
2004年以降の新築は現在、要リフォームの時期になってるお家がほとんどです💦💦
法改正で作成した屋根材とはいえ屋根材メーカーさんからの保証は出ない可能性が高いです。
何故ならばメーカーの保証は「材料を買った人」に出されます。
つまり、工務店やハウスメーカーに出すものであって、お客様に直接出すものではないからです。
ハウスメーカーや工務店がお客様に出す保証は10年となる会社がほとんどです。
2004年から10年以上経過している現在。
保証対象となる確率は極めて低いと言えます。
皆様のお家の屋根はいかがでしょうか?
こんなことは言いたくないのですが、、
築18年以上のお家は要注意かもしれません…
漏水の確立が通常の屋根より高い可能性があります💦💦
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ではまた次回お会いしましょう~
(@^^)/~~~
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